安土日記 附 信長公記 あずちにっき つけたり しんちょうこうき■ 安土日記とは(財)前田育徳会 尊経閣文庫 が所蔵している、加賀藩主前田家に伝えられた残欠本で、天正6年1月1日〜天正7年8月6日の間の信長の記録。 慶長の頃書き写されたもので、前田家に来る前は、安土近傍の百姓(
この時代の百姓とは一般庶民の意味。) が持っていたとか、 田中久夫氏の考察によると、信長の家臣の太田牛一が書いた信長の伝記のうち、もっとも早く成立したのもとされる。 安土日記の 行間補記の扱いについて宮上茂隆氏は、「安土日記の行間補記は、信長記や信長公記の中でも、改竄の多い悪質写本の記事を元に書かれたもので、行間補記の方は無視しなければならない。」と、国華998号の中で書いています。 つまり、安土日記の行間補記は、信長記の成立の後に書かれたものと主張しているのですが、この主張には矛盾する点があります。 |
最終更新日時 2003/12/31 (水) 17:50:12 ■安土日記安土日記原文
|
|
|
|
|
[安土城とは・・] [安土日記] [天守指図] [宣教師の記録] [大聖堂] [日本建築史] [宗教] [天主復元案] [作者紹介] [掲示板] [bbs書庫] [リンク] [参考文献] [付録・資料室] [トップページへ] |
前のページ このページのTOP 次のページ |
|
Copyright(C) 1999- , Asitaka-Jyunnya, All
Right Reserved. http://www1.asitaka.com/index.htm asitaka_@anet.ne.jp |