タイトル | : Re: 火天の城 |
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投稿日 | : 2009/09/16(Wed) 19:26 |
投稿者 | : Tm. |
哲平さんどうも。
> 天主考証が 木岡さんという様でした(キャストのテロップで)。
> このかたがどなたかご存知の方いらしたら教えて下さい。
詳しくは存知ませんが、故宮上氏の竹林舎建築研究所の方のようですね。
宮上氏が亡くなられたあと出版された書籍の編修(監修?)をされており、
大洲天守の復元作業も引き継がれたようですね。
正直、今回の映画で1番不満に思ったのはあのラストでした。
え゛! これで終わり?
終わり良ければ全て良しではありませんが、その瞬間、
それまで鬱積していた疑問、不満が一機に込み上げて来ました。
やはり最後に天主が炎上してこそ「火天の城」であったと思います。
史実では、又右衛門と息子の又兵衛尉は本能寺で討ち死にしており、
今回の映画では娘に置き換えられているものの、その恋人?らしき人物が
登場している訳ですから、その辺、上手く整合性を持たせたストーリーも
展開できたのではないでしょうか。
無駄にお笑い芸人などを登場させず、その辺をきっちり描いて欲しかった
ものです。