安土城 掲示板
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タイトルRe: 八角形と安土城の占地
記事No: 342 [関連記事]
投稿日: 2007/08/13(Mon) 09:58
投稿者大陸進出

 話題が外れてしまったので、それに相応しいタイトルにワープしました!よろしくおねがいします。

>ただ、天主の構造は、伝統的な日本建築の技法で建てられていると思われます、
>なぜなら、東西断面は教会建築に似ていますが、南北断面は全く似ていないと思いませんか?
>安土城天主は、大聖堂を構成する各部分を日本的な建て方で造ったもので、
>構造は大聖堂そのものではないと思います。

 南北断面は確かに全然違いますね…

 これに関して(?)は、淳也さんが安土城の風水ですでに指摘されていることを参考にググってるうちに、僕にも仮説ができました。
この「天下城」には竹生島の他に、京都のある神社、もうひとつ別の方角にある神社が大きく関係していることが判ります。
それらを考え合わせると、以下のことが完全理解できるからです。

-なぜ「天主」台があの形なのか?(平行四辺形の角度にも、隅切りにも「天下城」として必要不可欠な意味がありました)
-金閣の屋根をなぜ東西の入母屋に作り変えたのか?なぜ「北棟長し」なのか?(=石倉礎石群の中心が「天」主台の中心から南にずれているのか?)
-なぜ「天主」閣に八角堂(夢殿)を取り入れたのか?(信長、恐るべし…)
-なぜ本丸行幸御殿を「天主」閣に対してあの方角、場所に建てたのか?
-なぜ「天主」閣を5色に塗り分けたのか?(適当に塗ってないです。すべての階(建材&工法)にちゃんと意味を持たせています)

 そして2007年8月現在判る範囲で、安土城「天主」閣に関して5つの必要条件が存在します。信長がさらに別の意味を持たせたことは十分考えられますが、これら5つの必要条件だけでも現在発表されている安土城「天主」に関する復元案が一応採点可能にはなります。では「必要条件とその理解度」に従って採点してみます(普段採点される一方の受験生にとっては楽しい!瞬間です)。

-内藤案は5つの必要条件を1つだけ満たしていません(惜しい!)ので80点。しかし他の4つは完全理解しておられますので合格!
 たとえ鉄筋コンクリートで再建したとしても信長公が「まぁまぁ、良かろう!」と暖かい目で見てくれるであろう唯一の復元案です(^^)。

-宮上案は逆に1つだけ必要条件を満たしていますので20点。
-土屋案、古川案は4つの条件を理解していないのは明らかですが、白黒なので20点をあげられるかどうかは?です。
-西ヶ谷案は1つも必要条件を満たしていませんので0点。
 これら4つの復元案は単なるハリボテです(キッパリ!)。

-兵頭案は必要条件を1つも満たしていないだけでなく、重要な必要条件そのものを破壊してしまったので、-20点!
(図書館で見た瞬間、爆笑してしまいました!今でも笑いが止まりません!落ち込んだらこの復元案を思い出すことにします)。
-佐藤案はある重要な必要条件を勝手に変えてしまい、3つの条件についてはたぶん不完全な理解なのですが、残り1つの条件を満たしているので、おまけで30点。ただ全体のバランスが悪すぎ、木造建築物として「ヨーロッパの最も壮麗な建築と比較しても遜色ない(by宣教師)」で-30点。
 勝手に必要条件を変えたこれら2案で再建すれば間違いなく信長公の逆鱗に触れます!結果はご想像にお任せします。

-森案は見ていないので採点不能(ぜひ見たいのですが、淳也さんはご存知ですか?)。

 因みに「天主」台があの形である理由を理解しないまま、ヴィンチェンゾ・カルタリの木版画から天主の外見を復元するは(内藤先生のマネです・笑)、シャラポワの安土城下の図から天主の外見を復元するのと大差ないです。

淳也さんの採点基準と僕のが同じだといいのですが…
北西と東北の隅切り目的に関してだけは、意見が分かれるかもしれません…


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