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タイトルRe: 天守台石垣天端形状と天守郭の形状(下層階)
記事No: 260 [関連記事]
投稿日: 2005/04/29(Fri) 23:22
投稿者日ノ本

天守閣に懸造り?ですか、
天守台の周囲に礎石でも見つかったのでしょうか?
石垣の一部、段上に礎石代わりになる構造の痕跡でも見つかったのでしょうか、
建築学会に発表されたという論文,私も早速探してみてみます。
というより、天守台の石倉の形状です。外郭の石垣形状とは、無関係な形状でつくれます。そのことに注目してください。
天守台の石垣の最下部より、石倉床レベルは、高いはずですから。石垣工事中の途中で、天守閣の最終プランができたのなら、石垣の形状の変更修正もできますし、なによりも、石倉を、平行四辺形を変形した多角形にする必然ありません。
内部の石倉の深さ等により必要厚さは、変わりますが、構造上、納まり上の必要厚ささえ確保さえすれば、外郭が(不等辺)八角形であろうが、七角形であろうが、当然、石倉は、正方形や、長方形平面にできるのです。 

私が信長でしたら、天守閣の形状とあわない不恰好な石垣なら作り直すよう、丹羽長秀に命じます。工事の早い時期は勿論、いや、石垣工事完了間近でも作りなおさせます。
石倉、石垣の形状は、意図があり、作られたと考えるのが自然な理解とは思えませんか。
ご指摘の他の天守閣の石垣は、複雑な形状したものはないと思っているのですが、どちらにしても、解説できる資料を手元に持っていません。
最近の復元案ですから、実態の石垣と、石倉、礎石、実測調査に基づき、史料と、大きくい違わない空想復元案でない、根拠にもとづく推定復元案が提示されたのだろうと思いますが、懸造りは疑問に感じます。
                              日ノ本


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